TSマーク(TRAFFIC SAFETY)制度とは
TSとは、TRAFFIC SAFETY(交通安全)の頭文字をとったもので、2種類が制定されています。
青色TSマークと赤色TSマークは、自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付し、マークによって付帯保険の補償額が異なります。
自転車を安全に利用してもらうための制度で、自転車安全整備士が自転車を点検、整備して道路交通法上の普通自転車として確認をしたときに貼られるマークです。
このマークが貼られている自転車には傷害及び賠償責任保険が付加されます。
TSマークには、青色マーク(第一種)、赤色マーク(第二種)があり、それぞれ付帯する傷害保険と賠償責任保険の限度額が異なります。
TSマークの種類
TSマークの様式変更のお知らせ
令和4年7月中旬以降順次新様式に変更となります。
現行の赤色TSマークと青色TSマークの様式が、下図のとおり新様式に変更となります
(在庫がなくなり次第、順次変更になります。もちろん旧様式のマークも有効です。)
令和4年12月1日から緑色のTSマークが運用開始
第三種TSマーク(緑色マーク)が運用開始になります。
詳しくは公益財団法人日本交通管理技術協会ホームページをご覧下さい。
リンク先は下記に記載しております。
TSマークを取得する3つのメリット
- 点検・整備 自転車が道路交通法の基準に適合するよう安全整備士が点検・整備を行います。
- 安全利用 自転車の交通ルールや正しい乗り方など安全利用のアドバイスが受けられます。
- 賠償・傷害保険 自転車を利用中に起きた交通事故に対して賠償・傷害保険が付いています。