ハンドルキーパー運動について

ハンドルキーパー運動

ハンドルキーパーとは?

ハンドルキーパー運動とは、自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する運動のことです。
この運動は、オランダの「ボブ運動」を参考にしています。オランダでは、仲間同士や飲食店が「今日のボブは誰だ?」と呼びかけ、グループ内で飲酒をしない人を予め決めておき、飲食店もこれに協力する取り組みを実施しています。
ハンドルキーパーとしたのは、酒を飲まない人(ハンドルキーパー)が、大事な自動車のハンドルを握り(キープし)、飲酒運転を防ぐことによって人の命を守る(キープする)という意味が込められています。

ドライバーの皆様には、飲酒運転を追放するために、ハンドルキーパー運動への積極的なご参加、ご協力をお願いします。